今回はPD(パーキンソン病)のための太鼓とニューロダンスのコラボセッションを行いました! 午前中はエクサドンとパーキンソン病のリハビリテーションについての講義を行い、 太鼓をたたいて交流を深め、パーキンソン病について理解を深める時間となりました。 お昼はたたこう館内のカフェ、しなしな堂でランチを堪能 午後はPDダンスと太鼓のコラボセッションの時間 太鼓の音にあわせながら参加者全員でニューロダンスを行いました! 最後は全員で感想を共有 皆様からもご講評いただき、また来年も実施できればと思います。
主催者:鼓童文化財団
場所:新潟、佐渡
会場:たたこう館
講師:宮崎正美(鼓童)、宮口英樹(高知健康科学大学)、橋本弘子(森ノ宮医療大学)
対象者:PDの方、まはたPDに興味がある方
参加者からの声
「今朝の目覚めは、私に希望を与えてくれました。
あれだけ盛りだくさんのスケジュールをこなしたのに、疲れが残っていない。
むしろ、たくさんの運動をして、観光で移動し、仲間との触れあい、
それらの全てが複合されて→今朝、体の充実感と、心の安定を得られたことを、大変うれしく思います。
今後に希望を持てるようになりました。」
参加者からの声
「たたこう館で鼓童エクサドンのサミーちゃんのホンモノの太鼓の指導を受けながら太鼓を叩き、リハビリの講義を聞き、そしてPDダンス&太鼓セッション楽しかった~~。
太鼓の響きが身体に入り込む。余韻の残った音を身体に感じながらそれがとても心地よい。
ダンスもまた自然と太鼓の音を感じながら身体がそれにつられて動く。。。
皆んなに体験して貰いたい‼︎そう思った。
大きな太鼓の側で響き渡る音や振動、あの大らかな太鼓に全てを委ねた時、
小さな悩みなんかどうでもいいと思った。自分はパーキンソン病だけど…
それも全てallオッケーなんだとそう感じた。脳と身体が反応して…
身体は疲れてクタクタだけどそれも清々しい…そんな体験をしました。」