
エクサドンファシリテーターとは
ファシリテーターとは
ファシリテーターとは、ワークショップの場を進行したり、促進する役割を担います。
エクサドンでは、参加者の話し合いや体験、学習がスムーズに進行するように支援や補助を行なったり、それぞれの参加者が持っている力を引き出すことのできる支援者あるいは、援助促進者のことです。
● スムーズな進行を支援・促進する
● 出しゃばらず、適度に介入する
● 参加者の意見をよく聞き、引き出す
● 全体の流れをチェックする(テーマから外れない)
● 話し合いの論点をまとめ、確認する
● 振り返りの時間を持つ(学びの意識化、気づき)
● 時間配分に注意する(時間内に終わる)
● 話しやすい雰囲気をつくる

インストラクター・講師紹介
森本 芳典(もりもと よしのり)
講師

愛媛県生まれ。今治西高等学校卒。新潟大学医学部卒。新潟市民病院内科研修修了後、新潟大学精神医学教室入局。佐渡総合病院、真野みずほ病院を経て、平成18年より汐彩クリニック院長。
精神保健指定医、認知症サポート医、日本医師会認定産業医、日本体育協会認定スポーツドクター、日本スポーツ精神医学会認定メンタルヘルス運動指導士。
太鼓と芸能による健康増進・介護予防フィットネスプログラム「EXADON エクサドン」を当財団とともに開発・推進中。
森本 貴子(もりもと たかこ)
講師

佐渡市生まれ。佐渡高等学校卒。筑波大学医学専門学群卒。関東逓信病院(現関東病院)にて研修修了。河渡病院精神科勤務を経て、汐彩クリニック副院長(現在)。精神保健指定医。日本精神神経学会認定精神科専門医。
太鼓と芸能による健康増進・介護予防フィットネスプログラム「EXADON エクサドン」にて、佐渡市、当財団とともに開発・推進中の「エクサ丼」を監修。
宮﨑 正美(みやざき まさみ)
インストラクター

1974年4月15日生まれ。
熊本県出身。
2001年太鼓芸能集団 鼓童のメンバーとなり、国内外にて劇場公演、学校交流公演、ワークショップ等を通じ、演奏者、指導者、演出家として活躍してきた。明るくコミカルなキャラクターは、言語や文化の違いを超えて世界中のファンに愛され、その笑顔で周りのみんなが元気になると定評を得ている。退団後、2014年4月より、佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)に勤務し、持ち前の元気と明るさで、老若男女を対象とした様々なワークショップを展開中。
インストラクター
米谷 友宏(よねたに ともひろ)

1992年4月8日生まれ。
静岡県出身。
静岡県出身。小学1年生の時から地元太鼓チームで太鼓を始める。2015年より2年間、鼓童文化財団研修生として太鼓、笛、唄、踊りなどを学び、2017年4月より佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)で講師を務める。親しみやすい人柄が子どもたちからも人気を呼ぶ。自身が得意とする笛をとりいれた太鼓のワークショップにも挑戦中。
齊藤 栄一(さいとう えいいち)
インストラクター・和太鼓アドバイザー

1963年5月7日生まれ。
広島県出身。
1982年、太鼓芸能集団 鼓童のメンバーとなる。以来、中心的舞台メンバーとして国内外の公演、様々なジャンルのアーティストとの共演やレコーディングなどに多数参加。長年にわたり、エネルギッシュなパフォーマンスで世界中の観客を元気づけ、ファンを魅了し続けている。一方、太鼓合宿「鼓童塾」の塾長として熱くパワフルなワークショップを展開し、太鼓の魅力を広く伝えている。エクサドンではインストラクター・和太鼓アドバイザーに就任。
エクサドンファシリテーター養成講座 2022
新型コロナウイルス感染拡大の影響により実際に集まって実施することが難しい状況ですが、今回初めての試みとなるオンラインでの講座を開催。
受講生のみなさん一人一人が高い志を持ち、毎回、熱心に受講してくださいました。
2022年1月22日〜3月12日まで週1回、全8回の講座を修了しました。
また、今秋10月~11月に、2期目の講座を開催します。
詳しくは夏ごろ、改めてこちらの「エクサドン」、及び「鼓童」のウェブサイトにて募集のご案内をいたします。
「エクサドンファシリテーター養成講座」の報告をしているブログ:

